
4月16日第2回関東ゼミ「UA値ηA値温熱環境の基礎」無事終了しました。
今回は80名近くの参加者でセミナーの関心度がひしひしと伝わる会場でした。

講師はご存じ、岐阜県立森林文化アカデミー准教授(昇格おめでとうございます!!)辻充孝さん。
現役の先生なので非常に分かりやすく解説いただきました。

省エネ基準告示改正でこれまでのQ値からUA値、μ値からηA値にそれぞれ計算方式が変わりました。昨年までこのゼミでQ値、μ値の解説も辻さんにやっていただいていましたが、計算方法の大半はこれまでと同じで、終盤で少し変わります。
その改正点も表にまとめていただいているので比較検討出来とてもわかりやすいです。
受講後辻さんからの出題に回答すれば無料でこの計算プログラムがゲットできます!!

改正省エネで重要な2大変更点は
①外皮性能指標が「外皮平均熱貫流率UA」と「冷房期の平均日射取得率ηA」2つになった
②冷暖房一次エネルギー消費量算出のために、「単位温度差あたりの外皮熱損失q」「単位日射強度あたりの冷房期日射取得量mC」及び「単位日射強度あたりの暖房期日射取得量mH」を算出する
今回は①をやり、次回は②を出しながら建築研究所Webプログラムでトータルな一次エネルギーを算出する勉強をします。
次回も多くの参加者が予想されますので、お申し込みはお早めに!


恒例?の辻さんを囲んでの懇親会も多くの方にきていただき盛り上がりました。
数を重ねて行くうちに、だんだん参加人数も増えて来てとても嬉しく思います。
講師の辻さん有難うございました!次回も宜しくお願い致します。
また、参加者の皆様有難うございました!次回もお待ちしております。
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