森こうすけさんによる空調の基礎を極める講座も早いものでseason7となり
昨日無事開催できました
空調講座=水蒸気の研究と言っても過言ではない
毎年見ているこの資料
改めて見ると超分かりやすく分類されています
水に関する言葉は結露、湯気、雲、霧とたくさんあって
氷に関する言葉も雪、霜、スターダストと
でも、水蒸気に関する言葉は水蒸気以外にありません
これも見えないだけに表現のしようがないのか?
しかし、この見えない難敵をやっつけない限り快適で省エネな住まいはつくれません
そして絶対湿度の定義”目に見えない水蒸気が空気に溶け込んでいる量”これは丸暗記でも覚える価値がある分かりやすい表現だと今更ながらに思いました(^^;
今年も読み解きます空気線図
森さんの講座でこれを使わないということはあり得ません
毎年学ぶ中で当時は東京の路線図みたくわけが分からなかったですが
今では見分けはもちろんのこと、その点、その線がどうなってるかによって
温度湿度エネルギーの状態がある程度のイメージができるようになりました
旬なネタとしてサウナの例が飛び出した!
森さんも大好きで行くというサウナ
そもそも100℃近くて超乾燥しているから呼吸も出来ないくらいかといえば、この資料で見ると85℃8%と超乾燥ではあるが絶対湿度は30g/kgDAあるので水分量としてはこの空間ではちゃんとあるので息苦しくもならない
熱波士がバサバサかけて超熱くなるやつですが
そもそもバサバサ風を当てられているのになんで熱くなる?
風があたるのだから涼しくなるのでは?と
そこに”対流”の要素があり、そもそも体の表面温度より空気の温度が高ければ温度が高い方から低い方へ当たった時に熱交換されるので熱くなる
しかも超高温ならなおのこと熱くなるのですと
ロウリュウも蒸気の気化熱でサウナ室温は下がり、比エンタルピーも同じなのになぜ熱く感じる?
これも絶対湿度が上がるので体感として熱く感じてしまうのだと
こんな話も空気線図一枚で簡単に説明ができてしまうということです
この身近な例を使うと一般の方にもより分かりやすくなるので温熱と言った難しい部分も
ぐっと親近感高くもってもらえるから積極的に使うべきですよね
もちろん今年もエアコン生実測やりますよ
これも空調講座名物?
会場についているエアコンの能力を実測しました
今はまだ夏本番で無いので稼働も6割といったところか
そして白昼おっさん達がドレンホースを見物しているシュールな絵w
エアコンの除湿能力の凄さを実際に目の当たりにするべくドレン管をみます
今回は違う方へ配管されているため、会場のエアコンとは違うのをみましたが
もちろんドボドボと除湿はしまくっていました
ここでも少し森さんの解説
道ゆくひとはこのシュールな光景に100%振り返ります^^
2027エアコン問題を斬る
2027年に消費電力効率の悪いエアコンが販売できなくなります
これは大いに賛同ではあるものの、対象になる上位機種には高気密高断熱住宅では不要な機能がいっぱいついてて、肝心の超低速運転をしてくれるエアコンが圧倒的にすくないという相変わらずの帯に短したすきに長しな状況
これはいつも不思議に思っているのですが、毎年建築実務者のトップランナー(通称ド変態)がエアコンメーカー技術者と意見交換しているはずなのに、ドンピシャなものが出てこない謎
ニーズが少ないと言っても今後特に新築においては高気密高断熱住宅が当たり前になるので
当たり前に超低速運転且つ省エネエアコンも当たり前になってこないとダメだとは思うのですがね
もちろん懇親会までが空調講座♪
乾杯の音頭はこの日誕生日の小林さんをご指名^^
初関東ゼミでいきなり乾杯の音頭までさせられて、、、
でも、急なフリにも関わらず安定の口上はさすがでした
そんなこんなでseason7も宜しくお願いします
次回は8/25同じ場所同じ時間同じ飲み屋にて
自立研関東ゼミ
